京丹波での米作り日記part5 問題発生!!

自給PJ西村です!

はじめに重要なお話が2つあります。

まず1つ目は5月31日金曜日にいつものように岩城顧問が田んぼの管理と様子を伺いに。先週はそうでもなかったのになんか知らんがみんなで手植えしたところに筋が見えないほどになんかが成長している。手植えした苗がポロポロ落ちそれが根付いた様子。

いや?なんか違う…… 気になりそれをひとつ手に取り近くの農協へ走ったらしいです。農協の担当者は「それは稗(ヒエ)ですね。これだけたくさん生えていると大変なことになります。無農薬栽培はあきらめてすぐに除草剤をまくべきです。」

農協がそこまで言うならば……

岩城顧問も愕然としましたが今の状態だと手に負えない。まず手でとれる量じゃない。さらに稗の生長も進みとんでもないことになる。苦渋の決断で除草剤を購入し、3反あるうち、下と真ん中の田んぼに投入しました。

なぜこんなに稗が大量発生したか?心当たりが1つだけあります。去年の米の収穫日目前に黄金色に輝く米の稲穂のあちこちで稗も成長していました。

はじめは手で抜いていたんですが、時間ばかりかかり全く進みません。そこで刈払機を使い稗の先を飛ばしました。無事に収穫はすみましたが、その種が今になって…。 考えただけでも恐ろしい…。

2つ目はなぜか今年から始めた一番上の田んぼは雑草も少なくすこぶる快調です。なんで?

ということなので今年の米の名称が変わります。《完全無農薬》から《完全無農薬になりましたのでご了承ください。

除草剤名称=クリンチャージャンボ(2反分)・サンパンチ(1反分)


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